先日、十年以上お付き合いのある山梨のブドウ農園に行ってきました。経営者の方は両親と同じ年なので、親近感もあり、あちらも
いつも歓迎してくれます。「元気だった?」そんな一言で会話が始まります。
最近はやはり腰をはじめ、あちこちがしんどいらしく、御年80を超えればそりゃあちこち悲鳴をあげるでしょう・・・
何もしてあげられないのが、もどかしい・・・
農園のお仕事は重労働。自然相手に思うようにいかない事も多々ある。それでも毎年楽しみに来てくれるお客さんがいるから頑張れる。
その思いの詰まったブドウはとにかく、大きくて美味しい! 年に一回の贅沢な楽しみなんです。
今年も見事なブドウを育ててくれました。ピオーネにシャインマスカット、バイオレットキング、どれをどれだけ買うか、いつも迷います
「また美味しいの作るから、来年も来てね」 見えなくなるまで手を振ってくれる方々をミラー越しに見ながら、
実家から家に戻る時と同じような切なさを感じました。
ちゃんと、教えた通りケアするかな・・・